■ブライダルエステのシェービング
○シェービングコース
結婚式当日に向けて、ブライダルエステを考えている人は多いものですが、その中でもシェービングはブライダルエステの中でも基本中の基本となるものです。
シェービングとは、産毛をそるものです。ウエディングドレスに合わせ素肌がキレイに見えるようにするのが目的です。顔はもちろん、襟足・腕・背中・胸元などのドレスで隠れる部分もすべてを美しく見せてくれます。ブライダルエステなどでは、フェイシャルトリートメントと組み合わせたお得なコースなどもあります。
産毛をそる際には、カミソリではなく、産毛のみをカットする電気シェーバーを利用している店もあります。これを使うと肌への負担が軽く、仕上がりはすべすべになります。肌には何もつけずに行いますが、フェイシャルや背中のケアが入る場合には、まずケアを行ってからシェービングを行います。シェービングをするのは挙式の2～3日前がいいとされます。
シェービングの種類にはいろいろなものがあり、顔と襟足ラインのシェービングを行うものをフェイスシェービング、脇以外のすべてへ行うオールシェービングなどがあります。
ブライダルシェービングの中でも、背中のシェービングは特に重要です。顔や腕などは、比較的自分でも毎日ケアされている方も多いのに対して、背中は手軽にケアを行う事が出来ないため簡単にはいかないのです。ドレスの背中の開き方によっては、シェービングの範囲も変わってきます。
また、鎖骨～肩にかけての範囲をデコルテといいますが、デコルテケアは背中同様、自分でケアをするのが難しい部位の一つです。ドレスは、胸元が大きく開いているデザインが多いため、デコルテ部分を美しく見せるのが大きなポイントとなるのです。
トリートメントも重要なブライダルエステメニューの一つです。
トリートメントにもいろいろな種類があります。
・ハンドトリートメント
挙式当日、手はグローブをすると隠れますが、指輪交換となるとゲストの視線は手にくぎ付けになります。ハンドトリートメントで丁寧にウォッシングを行い、その後にハンドケアをおこないます。
・背中のホワイトニングケア＝
背中は普段は見えづらく手が届きにくいので、お手入れを怠っている人がほとんどです。バックが大きく開いたドレスだと、ゲストの視線の注目が集まるので、しっかりとケアを行いましょう。
これらがトリートメントで最も多用されるものです。
